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医療施設 社会福祉法人 恩賜財団済生会 島根県済生会江津総合病院  様

地域密着型の中核病院として、回復期リハビリを強化

済生会江津総合病院は開設から50年、時代の流れとともに増改築を繰り返してきたが、医療の高度化への対応を強化するため、このたび最新の医療機器を備え、移転新築を果たした。

新病棟は6階建て。6階のテラスからは日本海の美しい景色が見渡せる。エントランスに通じる通路の雨よけ屋根には、塩害にも強く、自然素材から創り出される地元・石見地方の「石州瓦」が用いられ、赤瓦の景観が美しい。車寄せ部分は屋根がせり出し、雨天でも濡れることがない。

病院前にはバス停・ロータリーなどのバス・ベイが設置され、市内各地から公共交通機関でのアクセスにも配慮。
また車での来院も多いため、広大な駐車スペースは無料となっており、「通いやすさ」も大切にされている。

新病院は、江津市や浜田市を中心とした浜田二次医療圏の中核病院に位置づけられており、急性期から回復期リハビリ、そして慢性期療養までの一貫した医療の提供を推進する。

今回リハビリテーション科と麻酔科を新設して17診療科となった新病院。高齢化が進む地域の要望に応えるため、急性期への対応を確保しつつも、療養病床を40床、新たに回復期リハビリテーション病棟を40床整備した。300床のうち80床を慢性期病床に振り分けている。リハビリテーションは急性期から始まり、回復期、慢性期のすべてのステージに必要な医療である。

さらに、新病院は高度な救命救急医療へ対応すべくICU(集中治療室)機能を拡充、そしてNICU(新生児集中治療室)機能も整備されている。
周産期の高度な医療体制、不妊治療の充実そして、今年1月から女性専門外来も本格化されているように、「一貫性のある医療体制」の確立は、地域住民にとって心強いと思われる。

【社会復帰というニーズに応えます】

笹尾看護部長は 「入院中だけでなく、在宅や療養型病院へ移った後も、患者さんの状態を総合的に把握していくことが、地域に密着した医療機関としての役割。理想としては、保健・医療・福祉を一体化した地域包括ケアを実践することで、親しまれ、安心して頼られる病院でありたい」という。

また、「地域で元気に過ごしていただくためには、退院されてからのフォローも大切」。「訪問看護などを通じて、地域に戻られてからの状況が分かるのは良い医療を提供していくためには、とても大事な要素」と考えられている。

そして、「関連施設である済生会高砂病院と役割分担しながら、患者さんの社会復帰を目指したリハビリテーションを一貫して推進していきたい。」と話す。

【快適な療養環境を提供】

病室には、床から天井までの大容量の収納家具を設置。医療ガスなどアウトレットはこの造作家具にビルトインされており、看護・処置に配慮された機能的なレイアウトとなっている。

また全てのベッドサイドに鍵のかかる引き出し付きの収納も備え付けられている。個室と2床室には液晶テレビに加え冷蔵庫も完備されている。4床室の患者さんもデイルームにあるロッカータイプの冷蔵庫が利用できる。

室名を表すサインには、色とりどりの花の写真が飾られており、その花の名前(室名)に添えられた花言葉が癒しの環境づくりに一役買っている。

■今回ご採用いただいた製品

今回ご採用いただいた製品

採用いただいた病室用ベッドは、3モータータイプの電動ベッド。また、低床300mmでありながら大型の双輪タイプキャスター(径125mm)を装備しています。「ベッドを軽い力で動かせて、安定感もあるので、ベッド搬送時などとても扱いやすい」という看護師の皆さんの声が商品選定の大きなポイントとなりました。

さらに、シーホネンスベッドは非常電源(バッテリー)装置をベッドに標準搭載している点も高く評価をいただきました。笹尾看護部長は、「ベッドのまま患者さんを移送する際、電源がなくても背中を起こしてほしいといった患者さんの声にも対応できるので助かりますし、看護師の皆さんにも元気に仕事をしてほしいので、負担軽減につながる電動ベッドを導入できたことは、とても喜んでいます」と、嬉しいお言葉をいただきました。

製品情報へ→

→ 島根県済生会江津総合病院 様 物件概要