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ホーム > 製品情報 > 在宅介護ベッド > 和夢“彩”

和夢“彩”

製品の特長製品ラインナップ取扱説明書PDFダウンロード専用オプション

和夢彩 暮らしを彩るベッド グッドデザイン賞2015受賞、関西ものづくり新撰2016 暮らしを彩るベッドであってほしい。そんな想いをカタチにしました。 暮らしを彩るベッドであってほしい。そんな想いをカタチにしました。 暮らしを彩るベッドであってほしい。そんな想いをカタチにしました。

JIS規格を認証取得

ヘッドレスト機能

エアースルーボトム

高さ調節機能

手元スイッチ

その他の機能

業界初!!ヘッドレスト機能がもたらすものとは

「和夢 彩」では、高齢者の誤嚥性肺炎リスクの低減を目指し、開発を進めました。
新規採用したヘッドレスト機能により、頭部だけを30º傾けることができます。
[登録意匠第1515351号]

誤嚥性肺炎のリスク低減

ヘッドレスト機能

ヘッドレスト機能未使用時
ヘッドレスト機能未使用
[背上げ角度30º]

ヘッドレスト機能使用時
ヘッドレスト機能使用時
[背上げ角度30º]

高齢者の死因のうち肺炎が占める割合は、年齢を重ねるごとに増加していき、75歳以上では10%以上、90歳以上では14%となり、要因別になると80歳以上では3番目に多い数字になっています(厚生労働省発表資料により)。

食道を通って胃に運ばれるべき食べ物や飲み物、唾液が、気管に入ってしまうことを誤嚥といいます。そして、食べ物や飲み物、唾液に含まれている細菌などが肺まで到達し炎症を引き起こす、これが誤嚥性肺炎であり、多くの場合は発熱を伴うことで、結果的に死因割合に肺炎が多くなっています。

食物等がのどを通るときには、気管に入らないように無意識のうちに気道にフタ(喉頭蓋)をしています。高齢者や脳梗塞の後遺症がある方では、喉頭蓋がタイミングよく閉まらずに誤嚥してしまうことがあります。

一般的にベッドで食事を摂る際には、前かがみの姿勢が有効です。多くの電動ベッドでは、ベッドの背床を70º程度まで上げることができますが、ご利用者さまが上体のバランスを崩し、上体が横に転倒する危険性がある場合は、背床の角度は45º程度に保っておくべきだと考えられます。しかしこの状態では、上向き姿勢での食事をすることとなり、飲み込みづらく気道のフタが閉まる前に食物が気管に入り込んで誤嚥する可能性が高まります。また、一般的に食べ物が見えない状態では、目で認識し食感等を想定することができなくなることで、誤嚥の可能性が高まると言われています。

そんな時には新製品「和夢 彩」に搭載したヘッドレストにより頭部だけを30º傾けることで、顎を少し引き、前かがみの姿勢をつくることができ、誤嚥リスクを軽減することが可能となります。

また、ヘッドレストご使用時には、視界も格段に広がりますので、これから口にする食物等を目視で確認することもできます。

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新開発のエアースルーボトム ー当社初の樹脂製ボトム(エアースルーボトム)の魅力とはー

これまでの金属製メッシュボトムに代わり、樹脂ボトムを採用!
樹脂の有するデザインの自由度によって、通気性機能を最大限に高めました。

空気の流れを考慮したボトム構造

エアースルーボトム

エアースルーボトム

当社は、長年にわたりメッシュボトムが持つ良好な通気性と頑丈な強度についてそのメリットをお伝えすると共にお客さまからも絶大なるご支持を頂戴してきました!

「和夢 彩」搭載の樹脂製のボトムは、通気性を確保するため形状に工夫を凝らしています。メッシュボトムの持つ優れた通気性に近づけるために、マットレスの下に空間を作ることにより空気層が出来、空気が循環できるように設計しました。

ポリプロピレン(樹脂)

ポリプロピレン(樹脂)は、粘りけがあり衝撃に対し耐性があります。万が一割れた際にも、割れた箇所が角が立ち難い樹脂です。また、身体の一部を誤ってぶつけた際でも、金属に比べ衝撃は少なくなります。

空気を循環させるエアースルーボトム

ー 空気の循環特性を活かした設計 ー

暖かい空気は上昇し、そこへ冷たい空気が流れ込んでくるという空気の循環特性があります。この特性を利用し、ベッドの下から空気穴を通して僅かな空気の対流が出来るようにしました。

空気を循環させるエアースルーボトム

ご利用者さまのお顔に近い“角度計”

ご利用者さまのお顔に近い“角度計”

エアースルーボトム側面には、ご利用者さまのお顔に近い位置に“角度計”を取付けられるようにしました。
また、左右どちらにでも取付けることが可能なため、設置場所の制限がありません。

これにより、角度表示とともにご利用者さまのお顔を一緒に眺めることができ、安全な背上げが可能となります。

脚先上げ機構

脚先全体を上げる機構を搭載しています。
脚の浮腫み対策のため、脚先を水平、脚先下がりの2ポジションから選択頂けます。

※ 脚ボトムステーをはめる溝の位置により脚先の持ち上げ角度が変わります。

脚先上げ機構

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シーホネンスが提案するベッド高さ調節の本当の目的 ーベッドが垂直に昇降する新構造ー

新設計の高さ調節機構の採用により最低床高25cmの低床を保持しながらも、上昇時の最高床高は、当社従来品比5.5cm増の業界最高レベル67.5cmを実現しました。当社は、介助作業時の腰への負担軽減を図るため、最高床高を少しでも高くしたいと考えており、この改善によって立ち姿勢での介助作業が少しでも楽になることを願っています。

腰痛予防

腰痛予防

腰痛予防

業界最高床高へのこだわり
〜 業界最高床高67.5cm 〜

現在の国産システムキッチンの高さは85cmが主流となっています。これは日本人女性の平均身長から割り出した起立時のひじの高さである95cmを基準に計算されており、一昔前は現在より5cm低い、80cmが主流でしたが、日本人の平均身長の伸びに従い徐々に高くなってきた経緯があります。

仮に8cm厚のマットレスを使用した場合の床からの高さは約75.5cmとなり、当社従来品と比較しても5.5cm高くなったことで限りなくシステムキッチンのトレンド高さに近づき、ベッド上での着替えやおむつ交換などの立ち姿勢での腰を曲げる介助作業を極力軽減しました。

寝床環境  ー超低床は、ご利用状況の確認をー

汚染物質を考慮した高さ

床から30cm以下の低層部では化学物質や花粉、ほこり、ダニなどの汚染物質が極端に高濃度であり、寝床及びその周辺の衛生状態が生命予後に大きく関わる研究結果があります。

某医科大学の研究によると、肺炎や気管支炎による死亡リスクを寝床別に検証した場合、死亡リスクが約1.7倍増加するという分析結果が出ています。最低床高25cmに当社マットレス「ダブルウェーブ」の最も薄い厚さ5.5cmのものを使用した場合でも、床からの高さは30.5cmとなり30cm以上を確保できます。

立上がり動作の安全性

寝床環境

人間工学から勘案した立上がり時の床からの高さは、一般的なイスの場合、身長×0.25ー1が適切とされています。

「和夢 彩」の最低床高25cmは、一般的な厚さ8cmのマットレスを使用すると床からの高さは33cmとなり、人間工学的視点では身長136cmの小柄の方まで最適な高さに調節してご利用いただけます。

ー 注意 ー

夜間にトイレを利用する場合に一人で立ち上がることを想定すると、超低床の状態では最適な床からの高さが確保できておらず、立ち上がりに困難が生じる結果、上体を崩し、ベッドサイドでの転倒、最悪の場合には骨折などのリスクも考えられます。

ベッド設置空間のコンパクト化

「和夢 彩」では、昨今の住宅スペースが抱える問題を考慮し、
現在販売されている在宅介護用電動ベッドでは一番設置稼働面積の小さい構造としました。

  • 和夢シリーズでは初となる83cm幅を採用
  • 新しい床高昇降機能による、垂直昇降を実現
  • フラット形状のヘッド・フットボード

垂直昇降

垂直昇降

ベッドが垂直方向へまっすぐに昇降する新構造を採用し、当社従来品のように約6cmせり出しながら昇降することが無くなり、壁などの障害物との隙間の確保も最小にできます。この結果、当社従来品に比べ設置に必要な長さが約8cm短くなりました。

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新機能が満載!!  手元スイッチ

※サムネールをクリックすると画像が切り替わります。

手元スイッチ

手元スイッチ 正面

手元スイッチ 横

手元スイッチ 後

[特徴1]電源ボタン

電源ボタン
  • 最終操作後5分が経過すると自動で電源がOFFとなる「スマートオフ」機能を搭載しました。

    メリット
    電源が切れた後、電源ボタン以外の操作ボタンが誤って何かで押しつけられた場合でも、ベッドが動くことはありません。
  • 直ぐに見つかる電源スイッチ
    優しいドーム状の形状にしています。注意を引くように「オレンジ色」に仕上げています。
  • 電源がOFFの状態で、電源ボタン以外のボタンに触れた際は、電源ボタンが約10秒間ゆっくりと点滅します。これは「電源ボタンはここですよ、ベッドを操作させたいのであれば、この電源ボタンを押してください」と促すものです。電源ボタンを押すと、緑のランプが点灯し、操作が可能となります。

[特徴2]あたま・あし連動ボタンを追加!

  • きめ細かいベッド操作が可能な同時押し機能はそのままに、新型手元スイッチでは、「あたま」と「あし」の連動ボタンを新設し、1つのボタンで背上げ角度と足上げ角度を同時に調整することが可能となりました。

[特徴3]上下盛り上げ/小さな突起

  • 上げる方向のボタンなのか、下げる方向のボタンなのか、指で触れるだけで分かるように、ボタン表面の上端や下端を盛り上げています。同時に各操作ボタンの区別がつけられるように小さな突起を表示シートの表面に設けました。

    メリット
    色弱の方も(また夜間でも)、形状を覚えて頂くことで、ベッドの操作を習得し、一人で扱うことも可能です。

[特徴4]滑り止め付きの独特なフォルムのフック形状

  • ヘッドボードやフットボードの上端に引っ掛けることが出来るように丸い大きな形状となっています。
  • サイドレールにもしっかりと引っ掛けることが出来ます
    フックの中央には、素材が異なるゴム系の材料を配置し、サイドレールに引っ掛けた際に、滑り難いように配慮しています。

[特徴5]フックの形状に一工夫

  • フックの根元付近の形は、この部分をサイドレールや手に引っ掛けることも出来るようにデザインしています。
  • 指に載せた状態、指でフックを挟んだ状態(片麻痺の方が使用時など)でも操作がしやすくなっています。

[特徴6]動作ロック機能

動作ロック機能

専用キー

  • 2つのロック機能を設定

    @ 全ての操作禁止
    A 昇降機能(たかさ)操作禁止


    ※ロックは、専用キーでのみ操作することができます。

    メリット
    ご利用者さまが一人で操作することが危険と考えられる場合は、電源コードをコンセントから抜かなくても、手元スイッチの裏側のロックスイッチを使用することで2つのロック操作を設定出来ます。

    ポイント
    操作が理解できないと思われる方(小さなお子さまや認知症の方など)がベッドを操作する可能性がある場合にご活用ください。

    ベッドからの離床は、各ご利用者さまの身体状況に適合した高さで行うことがベストです。高さが低すぎると脚から地面に力がしっかりと伝わらず転倒のリスクが高くなります。実際高齢者の方の転倒には、ベッドが低すぎてベッド横での転倒も多いという結果が出ています。 適切な高さに設定した後に、ロックを設定すると安全です。

[特徴7]本体裏の形状で落下防止/IPX6の防水性能機能

  • 手にしっかりとフィットするために、裏蓋には膨らみのある形状を採用しました。
    また、高齢者・比較的手の小さい女性の方にも握りやすい寸法(横幅)にしています。
  • 万が一、水等を手元スイッチの上にこぼしてしまっても、壊れないようにIPX6の防水性能を有しています。

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その他の機能  ― 進化した機能、新規採用された便利機能 ―

ポジションスケールで寝る位置を確認

背上げによる前ズレを軽減し、褥瘡予防!ポジションスケールで適正な寝位置を把握できます。

  • [ポジションスケール」を使用することで、ベッドをご利用される方の身長からおおよその寝位置を合わせることができます。

ポジションスケールで適正な寝位置を把握

→ ポジションスケール 取扱説明書P17[PDF]

収納式サイドレールホルダー(脚側)

収納式サイドレールホルダー

サイドレールを使用しない時は、サイドレールホルダーを手で動かして格納することにより、ベッド側面に突出した箇所を無くすことができ、すっきりとした状態が確保できます。ご利用者さまや介助をされるご家族の方がベッドに近づいた時にうっかりと突起物に引っ掛かり怪我をされることの無いよう配慮しています。また、ベッドへ車いすを隙間なく寄せられるため、アプローチがしやすく移乗もスムーズに行えます。

背上げ機構を新設計  ースイングバック機能ー

スイングバック機能

褥瘡対策・前ズレを防ぐスイングバック

当社では、スイングバック機能として背上げをしていく際に背上げの支点を後方にスライドさせることで隙間を確保し、腹部の圧迫ならびに前ずれを軽減させる機能を業界で最も早く付加しています。
今回スイングバック幅は7.5cmとし、従来品と比較してさらに1.5cm拡大したことで無理のない快適な背上げ動作を実現します。
また、人間工学に基づき背床を従来より長く設計したことで、腹圧ならびに前ずれの更なる軽減を実現します。(日本人の大腿部の平均長さである44cmに対応した設計[大腿部の長さは、身長差が30cmあってもほぼ同じサイズです。]

シーホネンスバックを標準装備

シーホネンスバック

標準でシーホネンスバックが装備されています。取扱説明書、契約書、部品などを入れて管理していただけます。
ヘッドフットボードやベッド床下フレームに掛けることができます。

お客さまの声 ヘッドレスト機能

お客さまの声

食事及び口腔ケア時には、枕+三角クッションを用いて行っていたが、ヘッドレスト機能により、安定して介助できるので良い。


お客さまの声

常に頭を上げて欲しいとの訴えが多い方なので、ヘッドレスト機能を使用することで上身全体をそれほど上げなくても納得され、安楽なポジションが保てます。


お客さまの声

目線が前向きになり、視線を合わせやすい。
認知や意識障害のある患者さんにも有効な機能だと感じています。


お客さまの声

後傾のある寝たきり状態の患者さんに、これまでクッションを詰め込み調節していたが、クッションを減らしヘッドレストで対応したところ、きつそうな感じがなくなりました。


お客さまの声

本を読むときや、TVを見るときにも便利。


お客さまの声

寝たきりになると顔が上を向いて口が開いた状態になってしまい、頸部が拘縮し、症状が悪化すると首を曲げられないという症状が起こります。
頸部収縮のリハビリや食事の際、手のひらで後頭部を抑えるのは不安定になるため、結果として頸部の過緊張を促してしまう可能性があります。枕やクッションにおける補正に関しても、それらの固定が十分でないと時間の経過とともに姿勢が崩れてしまい、これも過緊張を促してしまいます。安定した姿勢を保てるヘッドレスト機能は、頸部硬直の患者さんに有効な機能だと感じています。


お客さまの声

妊娠中、ベッドの背床を上げるとお腹が窮屈で高い位置まであげられなかったが、ヘッドレストを使えば前を向いてTVも見やすく、家族やお見舞いの方とも楽な姿勢で会話ができました。


お客さまの声

現状ベッド上で食事をしている方は首が硬直している方が多く、一度、頭を抱えて枕やポジショニングクッションを入れるのに大変苦労していました。そのため、ヘッドレスト機能を利用する事で介護負担軽減になっています。


お客さまの声

頭頸部が固く調整が困難な場合、マットレスの下にタオルを入れて頭頸部角度を軽度屈曲位にしていたが、ヘッドレスト機能を利用することで簡単に必要な角度にすることができるので役立っています。

お客さまの声 電動ヘッドレスト機能