電動ヘッドレスト機能搭載
正しい姿勢とポジショニングに焦点を当てて開発されました。
看護者さまの課題も解決できるように「スムーズな搬送性」や「最高床高」等、様々な機能が搭載されています。
オープン価格
製品機能・特長
誤嚥リスクを軽減
ヘッドレスト機能で頭頚部を0〜30°(電動式/手動式※)の範囲で調節することができます。
適切な「頸部前屈姿勢」がとれて、誤嚥リスク軽減する姿勢をサポートします。また、目線が前を向くので、視界が格段に広がります。
ヘッドレスト手動式の場合は3°刻み10段階の調節ができます。
床ずれリスクの軽減や口腔ケアにも活用
背上げを30°以上にした場合、仙骨に圧がかかり床ずれリスクが高まります。
ヘッドレスト機能を使用することで、仙骨にかかる圧を軽減することができ、食事の際にも快適な姿勢を作ることができます。
また、口腔ケアも行いやすくなるので、介護報酬の「経口移行加算」「経口維持加算」を取得する際にもご活用いただけます。
お部屋を有効に活用できる「垂直ハイロー」
従来のベッドでは昇降時に頭側・脚側に約7〜8cmスイングし、壁や医療機器に接触するリスクがありました。 また、スイング幅分のスペースを確保する必要があるため、お部屋のスペースが狭くなり動線の確保が難しい場合もありました。
垂直ハイローではスイング幅を取らない為、お部屋を有効に活用することが出来ます。
ロック機能が搭載された認知症対策スイッチで安全性向上
1. 全ての操作禁止
操作が理解できないと思われる方(小さなお子さまや認知症の方など)がベッドを操作する可能性がある場合にご活用ください。
2. 昇降機能(高さ)操作禁止 [転倒リスクの軽減]
ベッドからの離床は、各ご利用者様の身体状況に適合した高さで行うことがベストです。
適切な高さに設定した後に、ロックを設定すると安全です。
ベッド床高が高すぎると転倒のリスクが高まります。
3. 電動ヘッドレスト操作禁止(ヘッドレスト連動タイプ)
あたまあし連動ボタン※操作禁止(ヘッドレスト無し/手動タイプ)
動作制限がある場合など、誤操作を防ぐためご活用ください。
※ あたまあし連動ボタンでは脚上げと背上げが同時に行われます。
省スペース設計
ベッド本体やパーツのコンパクト設計にこだわり、省スペース化を実現しました。
居室での動線確保はもちろん、オペ室の前室などの決められたスペースに設置するとき、従来より空きスペースを気にすることなく設置することができます。
また、エレベーター等の狭いスペースにもスムーズに搬送する事ができます。
[ WRXシリーズ ]
樹脂H/Fボードを使用した場合:ベッド総全長210cm、ベッド全幅94cm
木製H/Fボードを使用した場合:ベッド総全長212cm、ベッド全幅96.5cm
他シリーズについては各製品(仕様)ページをご覧ください。
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背上げ機構
背上げ時に背ボトムの支点が後ろにスライドする「スイングバック機能」により、腹部及び背部の圧迫と前ずれを軽減します。
写真はWRXシリーズ
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フリーホイール機構
各ボトムとモーター駆動部が連結していないので、万が一各ボトムの下に挟まれた場合でも、モーターの力は加わらない構造になっています。
ボトムやマットレス、寝具、ご利用者様自体の重さはかかります。
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メッシュボトム/
抗菌粉体焼付塗装
いつも清潔で、安心してお使いいただけるシーホネンス独自のメッシュ構造ボトムを採用。通気性に優れているため、浸透する湿気を下側へ発散し、雑菌の繁殖やカビの発生を抑制します。
また、メッシュ部分は鋼線を交差させて溶接することで強度を高め、長期使用に耐える剛性と弾力性を兼ね備えています。
写真はWRXシリーズ
不特定多数の方が使用するベッドであることを考慮し、本体塗装には抗菌塗料を使用し、シーホネンス独自の抗菌粉体焼付塗装を行っています。
ブドウ球菌の中でも最も病原性の強い菌。
(化膿疾患、肺炎、敗血症、食中毒、とびひ等の剥離性皮膚炎の原因菌)
ヒトや動物の腸管内に広く常在している腸管常在菌叢を構成する菌。場合により日和見感染の原因菌になる。
測定:日本食品分析センター
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業界最高レベルの床高
写真はWRXシリーズ
低床を保持しながらも、上昇時の最高床高は業界最高レベルを実現しました。
ベッド上での看護作業の際に、腰に負担のかかる介助作業を極力軽減しました。
[ WRXシリーズ ]
φ12.5低床タイプ 最高床高68cm /
φ12.5リフト対応タイプ最高床高対応71cm
他シリーズについては各製品(仕様)ページをご覧ください。
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バッテリー標準搭載
ベッド本体に充電式の専用バッテリーを搭載しているため、搬送時や停電などの万一の非常時でも、継続してベッドを操作することができます。
例えば、エレベーター内での操作も可能ですので、ご利用者様の急な対応にもご活用いただけます。
通常時はバッテリーのみの使用はせず、ベッドの電源コードをコンセントに差してご使用ください。
詳しくは各ベッドの取扱説明書をご参照ください。
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電源プラグホルダー
従来のベッドは、搬送時に電源コードが垂れ下がりキャスターに巻き込まれ、コードが断線したりプラグを傷める危険性がありました。
電源コードに加えて電源プラグも所定位置に収める事が出来るので、プラグの破損やコード断線リスクを軽減します。
写真はWRXシリーズ
意匠登録済
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ヘッド・フットボード自動ロック機構
ヘッド・フットボードをベッド本体に差し込むだけでヘッド・フットボードのロックがかかります。
取り外す場合もワンタッチ操作でスピーディに取り外しができます。
写真はWRXシリーズ
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